住宅密集地のデメリットを克服した、 建築面積10坪、3階建ての住まい。
神奈川県川崎市 Tさんの住まい(夫婦+子ども2人) 床面積83.22㎡(25.17坪)
マドリヤ アーキテクツは、お客様の声をとても大切にしています。
家づくりをはじめたきっかけ、当社をお選びいただいた決め手、こだわりのデザイン、そして完成した家の住み心地……。
率直で飾りのないご意見のすべてに大きな価値があります。お褒めの言葉はスタッフの励みになり、また注意点に関してはこれからのより良い家づくりの糧にさせていただきます。
今回は、建築面積10坪ほどの敷地に吹き抜けのある3階建て住宅を実現したT様に、家づくりに関するエピソードをうかがいました。
Q1 当社にプランをご依頼いただいた経緯を教えてください。
地域を限定して土地を探していたところ、西側道路に面した建築面積10坪ほどの土地が見つかったので購入しました。当初、土地を探してくれた不動産会社での家づくりも検討したのですが、私たちが希望する3階建は難しいと判断し、「神奈川 デザイン 狭小」というキーワードで住宅会社を検索しました。ヒットした会社の中にマドリヤ アーキテクツさんも入っていたので、プランの作成をお願いしたんです。
こちらから要望したのは、狭小地というデメリットをカバーするアイデアがあり、明るく暖かい家であること。そして、妻が趣味としてつくっているドライフラワーが似合う空間があることなどでした。すべての会社に同じ条件・要望で依頼しました。
Q2 当社を設計・施工会社に選んでいただいた決め手は何ですか?
他社のプランでは、2階リビングの西側にバルコニーを設けていました。同じ地域にある家を見ても、やはり西に向かって皆一様に2階部分にバルコニーがありましたから「これが普通の考え方なんだと思っていました。そして、どの会社も判を押したように同じプランでした。
ところが、マドリヤ アーキテクツさんだけ違っていたんです。最初に見た時は、嬉しい衝撃を受けましたね。そのプランは、西側の壁をふさいで吹き抜けや高窓を南東側に設けたもので、夏の強い西日と周囲の視線をカットしつつ、明るさだけはしっかり確保する見事なアイデアでした。そのうえで、さらに適所に設けた窓や欄間からやわらかい朝日を取り込む設計になっており、これなら快適な日常を過ごせると直感。設計・施工を依頼する決め手になりましたね。よく考えてみると、住宅密集地で道路に面した西側の2階リビングにバルコニーを設けても、結局周囲の視線が気になってレースやブラインドである程度遮ることになっていたと思います。
マドリヤさんには営業スタッフがいないんだそうです。だから、担当してくれたのが他社のように営業職ではなく、自分で図面を描く設計士さんだったので、こちらの要望がダイレクトに伝わったのもよかったと感じました。
Q3 デザインでこだわったのはどの部分ですか?
住宅密集地にある土地なので、明るさをどうやって確保するかが課題でしたが、提案されたのは、限られた空間の中にあえて吹き抜けを設け、さらにその上部にロフトを設置する3階建て住宅という大胆なプランでした。このプランでは、家族の集まる2階のリビングには吹き抜けを通してやわらかい日差しが降り注ぐため、日中は陽だまりの中にいるような居心地のよさを実感できます。また、建築面積に限りがあるため、間仕切りや固定の建具を極力少なくして、光や風が行き渡る設計としてもらったのもこだわったポイントです。
例えば、2階リビングに隣接する洗面台ですが、その奥にトイレがあるので、どうしてもここは何かで仕切りたい場所。でも壁を作ってしまうと、限られた空間がさらに狭く感じられ開放感も半減します。そこで提案されたのが、木の縦格子でした。絶妙な間仕切りの効果を発揮していて、空間のよいアクセントにもなっています。
Q4 お住まいの中で、とくに気に入っているのはどこですか?
LDKはもちろんですが、見晴らしよい3階につくった子ども部屋も見事なアイデアがつまっています。北西に面したバルコニーから陽光が差し込む明るい空間で、勾配天井が空間のアクセントになっています。吹き抜けの上部はロフトになっており、収納にも使えて便利。
ふだんはウォークインクロゼットに収納している造作建具を中央に置けば、2つの個室をつくることができるので、子どもたちは落ち着いて勉強に専念できます。将来、子どもたちが成長して独立したあとはワンフロアにできるので、子ども部屋とは異なる使い方ができる柔軟性がうれしいですね。この3階にはスペースを有効活用した浴室もあり、ここから見える夜の景色もとても落ち着き、一日の疲れを癒してくれます。
妻がつくるドライフラワーが似合う内装に仕上がったのもポイントです。床に敷き詰めたオークの無垢材とドライフラワーを用いたリースのマッチングが見事で、何気ない日常空間に華やかな雰囲気を加えています。
Q5 完成した家の住み心地はいかがでしょう?
吹き抜けのある家は寒いのではないかと思っていましたが、そんな心配はまったく不要でした。気密性・断熱性が高いため、エアコンを1台稼働させるだけで夏は涼しく冬は暖かいんです。この冬も家族全員が裸足で過ごしました。無垢材の肌触りが気持ちいいですね。
以前暮らしていた社宅と比べて、今回の住まいは1.5倍くらいの面積になったのですが、光熱費は格段に抑えられています。また、毎朝格闘していた結露の心配もほぼ無くなりました!遊びに来た母が室内の暖かに感動して、「この家はハワイよー!」と喜ぶ姿を見ることができた時も、本当にこの家を建ててよかったと実感しました。
当初、この敷地を見たときは、こんなに充実した注文住宅を私たちが実現できるなんて夢にも考えていませんでしたね。しかも予算はほぼ想定内。
遊びに来た友人たちからも好評で、吹き抜けを見ながら、「この家は癒される…」なんて言ってくれます。この皆大好きな住まいで、これからも楽しく暮らしていきたいと思います。
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