長期優良住宅で長く住みよい住宅を

投稿日:2022年05月20日

こんにちは!
最近、長年の抱っこのおかげか、腰痛がピキッと限界に達してしまい…
骨盤クッションを敷いて座り、リストレストを使って体勢を前かがみにならないようにと対策をしっかりするようになりました。40代というのもあり、体力気力で過ごしていた2.30代とは違うな…という実感(/_;) オフィスチェアも買いまして、娘の学習チェアと兼用ですが少しずつ整えていこうと思います!

 

さて、こどもみらい住宅支援事業をお話したら、次は長期優良住宅です。
こどもみらい住宅支援事業での補助金を受けるためには、一定以上の省エネ性能を有していることが条件になっています。補助金も3段階、最高額の100万円を受けるには、ZEH住宅であることが必要になります。ZEH住宅となると、太陽光発電を設置したりとイニシャルコストがかかり、ランニングコストで回収できるのか…不安な部分もあったりしますよね。そんなときに、長期優良住宅がちょうどいいのではとご提案させて頂いているケースが多いです!

 
長期優良住宅とは…(国土交通省ホームページより…)
長期優良住宅認定制度 は、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅の建築・維持保全に関する計画を「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づき認定するものです。平成21 年6月より新築を対象とした認定が開始され、平成28 年4月より既存住宅の増築・改築を対象とした認定も開始されました。
   
A. 長期に使用するための構造及び設備を 有していること
B. 居住環境等への配慮を行っていること
C. 一定面積以上の住戸面積を有していること
D. 維持保全の期間、方法を定めていること
E. 自然災害への配慮を行っていること
   
以上が条件となりますが、見た目は他の住宅と比べてもあまり変わりありません。
維持保全として年間費用を見込んで計画しますが、同じように見込んでいるおうちも多いかと思います。配管が容易に確認できるよう…などの工夫が必要ですが、それもほかの住宅同様であったりします。自然災害への配慮という部分では、耐震等級3を取得し、自然災害の発生防止・軽減を行っています。今年2月より、長期優良住宅であることの確認申請というような枠組みになり、しっかり審査機関にて確認済証と同様な「確認書」を交付いただき、各行政庁へ認定申請する運びとなりました。
 
施工事例にあります↑こちらのおうちも、長期優良住宅の認定を受けていますが、見た目ではわからないですよね。
   
 
国土交通省ホームページからの引用です。
 
 
こどもみらい住宅支援事業の補助金だけではなく、各税金の特例措置として減税がなされています。もちろん、耐震等級3で地震保険料が最大半額の割引となります。イニシャルコストはかかりますが、補助金や減税などでランニングコストを抑えることができます。
ご興味ある方、ぜひお問い合わせくださいませ。その他にも認定住宅制度などもありますので、皆さまのご希望に沿った形のものをご提案いたします。

 

今月は暑くなったり、雨が降ったりと不安定な天気が続いております。そしてもうすぐ梅雨ですね。今年の関東は6月4日頃と予想されております。傘や長靴、レインコートなどしっかり備えて乗り切りましょう!
 

 
本多

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本多

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2022年5月20日 投稿|     
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