Kinohno Kinoie Blog きほんのきのいえブログ

足元ひんやりしません!

こんにちは!
第6波がピークアウトしているようですが、我が子は学級閉鎖が何度もあり
振り回されている我が家です。
これ本当に、働いている親御さんたちに影響が出ますよね。。。
早く終息を迎えてほしいなと思うばかりです…(/_;)

 

 

さて、今日は「足元ひんやり」のお話です。
 
春の陽気になったかと思えば、今朝は寒の戻りですごく寒い…( ;∀;)
エアコンをつけました、という方も多いのではないでしょうか。
マドリヤではリビングでのエアコンを壁掛けエアコンではなく、床下エアコンでご提案しています。
元々床断熱ではなく、基礎断熱で建物全周を断熱しているので、基礎エリアの温度と床あたりの温度にさほど差はありません。その基礎にエアコンの風をあてることで、その空気の暖かさが床上に伝わり、足元がひんやりせずに過ごすことができるのです。
床断熱だと、エアコンの暖かい風はどうしても上方に上がっていってしまい床がひんやりしやすいので、それを防ぐためのシステムとして導入しているおうちが多いです。
 
では、エアコンはどうやって設置するの?どう流れるの?と思いますよね笑
必要なのは、このルーバー付きの架台です。(こちらの写真は、現在木工事が完了し仕上げ工事中のK様邸でのものです)よく設置するのはリビングのテレビ台などを造作にして、半分はエアコンの風を流すため用のルーバーにしています。
写真右側のところ、基礎の立ち上がりが見えるのわかりますか?隙間を埋める発泡ウレタンが見えています。エアコンは床置き型なのですが、上下2方向に風が出るタイプで、上はこのルーバーを通して床上に風が出て、下は基礎の中に風が出ています。基礎の中も空気が回り込めるように、スリーブなどを使用して工夫しています。(もちろん夏の暑い時期には冷風が出ます)
 
リビング以外の部屋は床にガラリをつけて、空気が流れるようにしています。基礎に吹かれた暖気で蓄熱できるし、リビングだけでなく広いエリアでほんのり暖かくなるとこがよいですよね。
洗面・脱衣室などヒートショックを受けやすい部屋も、わざわざエアコンやヒーターを設置しなくても、床下エアコンの暖気で寒さを改善することができると思います。

 


相談に来られるお客様にお悩みを聞くと、足元が寒く暖かくしてほしいという方が多いのですが、床下エアコンであれば基礎部分の湿気も防ぐことができたり、マドリヤ標準の高断熱が活きてきたりと、メリットが多いのかな…と感じています。こういう季節こそ寒暖の差を感じずに過ごせる。それが床下エアコンです。
私の話では拙いところもありますので、気になった方はぜひお問い合わせくださいませ(^^♪

 

もうすぐ桜の開花発表となりそうですね♪
皆様ご自愛くださいませ。
ほんだ

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