竹定規は削って使う件について

投稿日:2016年11月07日

先日の住宅設計鬼合宿についてはメンバーからの報告があったかとおもいますが、

まごうことなき「鬼」合宿でございました。

 

その中で設計に使う道具についてのお話がありました。

・三角スケール(複数の縮尺を使える定規)は使わない。→1mm単位の普通の定規で暗算しながら使う。

・シャープペンシルを使わない。→鉛筆を使う。

・鉛筆は鉛筆削りで削らない。→シャープになりすぎず、線の太さをコントロールできる。

など、経験に基づいた有益ななお話でしたので、いつも使っている道具を見直すことにしました。

鉛筆は横内先生おすすめのもの。おしりに消しゴムがついているタイプ。

定規は同じく横内先生が胸ポケットに差していた短い竹定規。

 

竹定規は建築学科1年生だったときに教わった通り、しなりを出すために薄く加工します。

カッターで地道に削っていきます。

 

カッターを押すのではなく、定規を引くようにするときれいになります。

これで寸法を測るときに定規を当てやすくなります。

 

「簡単な書き方があんねん」とこっそり教えていただいた横内流パースを実践。

平面図ではつかみきれなかった収まりやデザインがより高い解像度でイメージできます。

 

CADやCGに慣れてしまった設計を手の感覚に戻してくれるきっかけになりました。

「目を養い、手を練れ」という言葉が私たち住宅設計界隈にはありますが、基本に立ち返って手を練っていきたいと思います。

 

おちあい

 

この記事を書いた人

madoriya

2016年11月7日 投稿|     
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