失敗しない小上がりの高さのご相談について

投稿日:2017年03月11日


マドリヤでは、リビングに面する和室にはかならず段差をつけ、小上がりになるようにしています。

立つ・椅子に座るリビングの高さ感覚と、畳に座って過ごす和室の高さ感覚は違うからです。
フラットにして畳コーナーを作ったこともありましたが、リビングから見下ろされているような感覚を覚えてからは、必ず高さを上げています。

では、何センチがちょうどいいか。

「座る」ということに主眼を置くと、約40センチ前後になります。
小上がりの畳コーナーとダイニングのベンチを兼ねるような場合ですね。
ただ、和室に行こうとすると、この場合はかなり「よいしょ」と和室側に上がる感覚になります。

なので「上がる」ということを主眼に置いていくことになるのですが、
そうすると階段と同程度の20センチ前後ということになります。
とても上がりやすくなりますが、今度はこしかけるのに低すぎます。

一方、小上がりの下に引き出し収納を設けるのも定番になっていますが、
20センチでは高さがとれず、収納になりません。

間をとって、ということで私のご提案は25~30センチのあたりになります。
もちろん40センチとする場合もありますが、その場合は踏み台や式台のようなものを一緒に計画します。

ちょうど30センチの高さのソファが淵野辺スタジオにありますので、気になった方はぜひ「よいしょ」と上がったりおりたりしてみてください。

おちあい

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madoriya

2017年3月11日 投稿|     
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