土地を決めることの難しさ

投稿日:2020年02月27日

落合です。

ここ最近、土地購入のお客様の相談に乗ることが多く、考えさせれることがたくさんありました。自分が土地を購入したときはどうだったかな?と回想したりしながら、率直に意見を言わせていただき、購入を決断された方もあれば、見送られた方もおられました。

太陽軌道を把握して日当たりを検討します

私は土地購入からの家づくり経験者ですし、新卒で入った会社でも土地取引に接する機会が多い職場でしたので、経験から土地検討についてのアドバイスをスタッフに対して行うことがあります。よくするアドバイスをいくつか挙げてみたいと思います。

①土地は「買う」のではない「買わせてもらう」のだ。

※申し訳ありません、少しキツい言い方の文章がはじまります。

もちろん、「不動産業者や地主を敬え」という意味ではないです。土地はその場所、その形と大きさで一つしかないので、お店の棚に並んだ商品を買うのとは別の購買行動であると考えるとうまくいきます。

また、良い土地がないかと情報収集している検討者(つまり競争相手)はたくさんいます。「これはいい土地だ」と思ったときにはだれかが同時にそう思っていると考えるのが妥当です。

さらに、ちょうどいい大きさ、予算内の金額、土地勘のある立地で、希望の家が建つ、となると選択肢自体が少ないです。

もはや「ご縁」と形容してもいいようなレベルの出会いです。

なので、「条件はいいけどちょっと気が乗らない」といった感じで選択肢から外していってしまうとなかなか買えません。

「買わなかった土地」が基準になり、それよりもよい土地でないと選択肢にすら上がらなくなってきてしまいます。

こうなってしまうと、「なかなかよい土地がない」と能動的に買わない判断をしているのではなく、「売れ残り」の逆、「買えず残り」になってしまっていると捉えることをおすすめする場合も出てきます。

そうすれば、「短所はあるけど建物の設計で解消できるかも」と前向きに土地検討を再スタートできるかもしれません。

とはいえ、一生に一度の土地購入。慎重になるお気持ちもわかります。できるだけ客観的な情報をお伝えしながら、少し背中を押すことができればいいなと思います。


アドバイス②以降は後日。

おちあい

この記事を書いた人

落合 正一

落合 正一

2020年2月27日 投稿|     
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