エアコンの空気はこう動く~2017夏~

投稿日:2017年07月31日

先日、お昼前後に家に立ち寄ると、夏休みの長男がソファでゴロゴロしておりました。

どうやら外出するときにエアコンを切り、帰ってきたばかりの状況でまだエアコンをつけておらず、「暑い暑い」と言っている状況です。

「エアコンをつけりゃいいじゃん」と冷房をオンにして数分後のサーモグラフィの写真です。

エアコンのところの窓にご注目ください。

ここにはハニカム断熱スクリーンがついてます。

きれいな曲線を描いて落ちてゆく冷気。

 

長男は快適かもしれませんが、部屋のすみずみに冷気をとどけたいのに!なぜ!

 

熱くなった部屋に対して、急激に冷やそうと頑張っているエアコンからは、低い温度の空気が出てきます。

空気は冷たければ冷たいほど重くなりますので、エアコン近くの床を延々とひやし続えるばかり。

 

ちなみに我が家の断熱性能は次世代省エネレベル。当時の長期優良住宅の基準です。

 

逆に、冬は、寒い部屋を温めようと必死に天井を温めることになります。

 

そこで解決策ですが、

エアコンの空気を遠くまで飛ばすには、夏には室温が上がりにくい部屋、冬は室温が下がりにくい部屋にすればよいわけです。

 

うちはほどほどの断熱性能なので、エアコンを入れたり切ったりだと入れたときにはフル回転です。

その都度温度ムラが生まれたり、気流感がでたり、騒音が出たりして不快になります。

(ので、なるべくつけっぱなしにしています)

 

そうならないためにも、コストを断熱材やサッシに割り振っていただくよう、いつもお願いしている次第です。

この記事を書いた人

madoriya

2017年7月31日 投稿|     
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